先日のキーボードの設定のあれこれ(AutoHotKey導入)に続いて、色々といじってみる。
元々はChange Keyの記事と一つにまとめていたが、思いの外長くなってきたので分割することに。
今回は、Macのキーボードにある「英数」「かな」キーによるIMEの入力切替を再現する。
(ここではGoogle日本語入力での設定だが、他のIMEでも同じような設定は可能なはず…。)
以前はMacが苦手だったのだが、使い続けているうちにMacの入力切替が便利だと気付いた。
Windowsの「半角/全角」を押して切り替え、
かな入力のつもりで書き始めたのに、konnnakoto(こんなこと)になったり…
英数入力のつもりで書き始めたのに、ごおgぇいめ(GoogleIME)になったり…(◞‸◟)
Macの入力切替では、現在の入力状態を確認せずとも、とにかく「英数」「かな」キーを押してから入力すればいいので、案外煩わしさが軽減される。
これで入力切り替えもスムーズにできる…かもしれない。
普段使うコマンドと重ならないように設定する必要があるので、今回は以下の様に設定した。
変換キーを使うと入力中などの動作に支障が出るので、「カタカナひらがな」を活用した。
以下ではF14へ置換しているが、置換せずとも同様の設定は可能。いずれの場合も競合するKeyに注意する。
以下の設定なら、かな文字を入力してる途中でも半角英数に切り替えることができる。
入力中の切り替えが不要な場合は以下のようにもできるかも。まだ試してない。
元々はChange Keyの記事と一つにまとめていたが、思いの外長くなってきたので分割することに。
今回は、Macのキーボードにある「英数」「かな」キーによるIMEの入力切替を再現する。
(ここではGoogle日本語入力での設定だが、他のIMEでも同じような設定は可能なはず…。)
Google日本語入力でMacの入力切替再現
私は自宅のPCがWindows、研究室のPCがMacという環境にある。以前はMacが苦手だったのだが、使い続けているうちにMacの入力切替が便利だと気付いた。
Windowsの「半角/全角」を押して切り替え、
かな入力のつもりで書き始めたのに、konnnakoto(こんなこと)になったり…
英数入力のつもりで書き始めたのに、ごおgぇいめ(GoogleIME)になったり…(◞‸◟)
Macの入力切替では、現在の入力状態を確認せずとも、とにかく「英数」「かな」キーを押してから入力すればいいので、案外煩わしさが軽減される。
これで入力切り替えもスムーズにできる…かもしれない。
設定
-
Google日本語入力のツールボタンを押し、「プロパティ」(Properties)を開く。
- キー設定の選択 > 編集
(Keymap style > Customize...)
- 以下の画面で、任意の項目をダブルクリックして、任意の状態/キー/コマンドを割り当てる(修飾キーのみの割り当ては不可能)。
普段使うコマンドと重ならないように設定する必要があるので、今回は以下の様に設定した。
変換キーを使うと入力中などの動作に支障が出るので、「カタカナひらがな」を活用した。
以下ではF14へ置換しているが、置換せずとも同様の設定は可能。いずれの場合も競合するKeyに注意する。
以下の設定なら、かな文字を入力してる途中でも半角英数に切り替えることができる。
Mode | Key | Command |
---|---|---|
直接入力 Direct Input | F14 (「カタカナひらがな」から置換) | ひらがなに入力切替 Set input mode to Hiragana |
入力文字なし Precomposition | Muhenkan | IMEを無効化 Deactivate IME |
変換前入力中 Composition | Muhenkan | 半角英数に入力切替 Set input mode to half-width alphanumeric |
変換前入力中 Composition | F14 | ひらがなに入力切替 Set input mode to Hiragana |
入力中の切り替えが不要な場合は以下のようにもできるかも。まだ試してない。
Mode | Key | Command |
---|---|---|
直接入力 Direct Input | F14 | IMEを有効化 Activate IME |
入力文字なし Precomposition | Muhenkan | IMEを無効化 Deactivate IME |
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